■ 1/10 戦艦大和 (1階と階下そして2、3階へ) ■ 4階のシアターで大和建造の映画を見てから1階に降りてきた。1/10のスケールの大和を見てその大きさに感動! 27mの模型と言うより本物の船のようだ。全体の撮影から各部の撮影までじっくりと撮影します。 案内所からミュージアム入口の改札所の処には1/10スケールの看板がある。 此処からスタート…建物の中の一方が開放感あるガラス窓になり全体を撮影すると露出に苦労。
後方より眺めた主砲塔と艦橋。 艦橋最上部の横張り出しが基線長15mの測距儀で、その上部には網状の電探(レーダー)が取り付けてある。 さらに高角砲、3連装機銃が多数装備し大和後期の状態です。 窓側に行き大和の後部から撮影。艦橋部は初期は副砲があったが、航空機の発達に対処するため、25mm機銃がハリネズミのように設置された。 人形の大きさで各部分の大きさを比較すると艤装部分も本物のように見える。 周囲を一回りしながらトリミングし撮影。 背景に大和を入れて記念撮影する人が多い。
大和を下から撮影する為、階下に降りた。 後方から中央へ各部の撮影。結構、階下も人の流れが多く、カメラマニアの人が盛んにシャッターを…。 艦首部分では普段見れないようなアングルから撮影!船首の喫水線の目盛も捉えた。
アニメの宇宙戦艦大和の特徴ある艦首もここからデザインされ宇宙戦艦大和の模型も展示してある。 1階から階下まで、ぐる〜っと回って今度は2階と3階へ向かう。 最上の3階までアングルを変えて撮影を楽しみたい。 館内はエアコンが程よく効いているが、日差しがあたる所はやはり暑い! 各階は全周、テラスがあるわけでなくスポット的に観覧用のテラスがあり、 陽光の関係で綺麗に撮影できるスポットは人だかりが多い。 気に入った処を探しながら行ったり来たり!
2階から1階フロント広場は結構人出が多いのがわかる。 外は快晴で瀬戸内海地方の日差しの強さを感じる。 艦橋はシルエットになった。 今度は2階から最上階へ上がり大和を見学。 どんな感じで見えるか、子供心のようにワクワクする。
大和の全体像をこんな感じで見れます。 手前から少し角度をつけて撮影!約27mの船体が巨大に見える。 館内上階から眺めた戦艦大和。なかなかの迫力を楽しめました。 艦橋や主砲も上から見るとこんな感じ!このまま進水して動くのではないかと思う。 思いっきりズームで撮影!艦橋には人形も煙突も覗いてみた。 最上階は大和を全方向から見ることが出来、いろいろなアングルで撮影を楽しんだ。
妻がいないと思ったら、館内のガイドに大和を背景に記念撮影して貰っていた。すっかり忘れてた! 慌てて妻と一緒に記念撮影! 子供の頃に父に大和の模型を買って貰い、やっと出来上がり見て楽しんでいたら、 いつの日か父に叱られ爆弾を大和に落とされ、大和が粉砕した事を思い出した。 数日後、父は同じ大和を買ってきてくれた。
10、20代はよくプラモデルを購入し造った記憶が蘇った。 綺麗に造り上げるのではなく、実際に実働状況に近く造る為にタイヤに泥を接着したり、 戦車には弾痕の跡まで造り替えて楽しんだ時期があった。 大和粉砕を思い出し、昔の思い出が蘇ってきた。 ミュージアムは大和だけでなく、主旨は科学技術の継続、発展と未来への襷の役目もある。 その他いろいろなコーナーがあるので、コーナーごとに楽しみたいと思います。