■ 航空機の夜明けと潜水艦技術 ■ |
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ゼロ戦や小型潜水艇のエリア 主翼にある20mmと13.2mm機銃 栄31甲型空冷14気筒エンジン …20mm機銃(奥側)と13.2mm機銃(手前) 空冷複列星型14気筒のエンジン |
ゼロ戦の操縦席は狭い 翼端は丸いが型で異なる 上方から見た操縦席と主翼 電熱手袋、飛行眼鏡、防風面は必需品 真正面からの優雅な機体 |
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ゼロ戦の模型 零式水上偵察機 艦船に搭載 …97式3号艦上攻撃機 |
反対側は内部構造 | …92式艦上攻撃機(複葉機) |
その他に各種飛行機が生産された。
最初は飛行艇で、海上を離発着できる優れモノです。
以降、艦上爆撃機、局地戦闘機も展示してある。
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…91式飛行艇 艦上爆撃機彗星 紫電改 |
…89式飛行艇 艦上爆撃機彗星 紫電改 |
ゼロ戦と一緒に小型潜水艇が展示され、ここからは小型潜水艇の紹介。
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回天十型の全景 |
回天十型を後から撮影 |
特殊潜航艇海龍は世界初の有翼潜水艇で水中を飛行機のように自由に潜航、浮上することを目指して開発されたが設計通り生産できず終戦を迎えた。 胴体の両脇に酸素魚雷を抱え、発射後は本体で体当たりする特攻兵器になってしまった。 |
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上から見た飛行機のような特殊潜航艇海龍 |
各国が研究した酸素魚雷は日本だけが実用化した。 特殊潜航艇海龍と九三式酸素魚雷(日本の最高機密で航跡の残らない恐怖の魚雷として世界から恐れられた。) しかしながら機関の整備には慎重な取り扱いを必要とした。 |
九三式酸素魚雷 | 尾部から見た九三式酸素魚雷 |
各エリアの見学を終わった。 最上階のシアターでは戦後の日本の進むべき道として、科学技術立国 日本 きぼうと未来の宇宙へ、のシアターが始まった。 館内には上映時間が間近になり続々と人々が集まってきた。 |
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