レストハウス前に駐車した車のそばで、妻が日の出の撮影をしているのが見えた。 緊張がほぐれ身体の力が一気に抜けた感じです。 斜面に固定していた三脚をたたんでバックに収納し、映像を確認。 撮影枚数は113枚でした。徐々に変化する太陽の姿を映像に残せた。 湯釜の入口に戻り、周囲の景観を確認。

駐車場に戻る途中で気に入った景観を撮る。 日の出の撮影は変化を楽しめるから楽しい。 湯釜から一度、レストハウスへ戻ると駐車場の車両から人がゾロゾロ出てきた。 だいぶ慌てている様子です。
妻も駐車場からの日の出が撮影できたと喜んでいた。 コーヒーを飲み、お握りを食し、休憩後は差し込む陽光を浴びながら早朝の弓池を撮影。 一段落したら散策するが夏空の弓池が撮れそうな予感が…。

レストハウス前の駐車場は営業時間前で無料です。 隣に止まっていたワゴン車には名古屋から来た老夫婦兄弟で、わざわざ湯釜からの日の出を撮影するために、ここで車中泊したという。 老夫婦兄弟4人が車内を整理しながら、寝坊して日の出が撮影できなかったと大変悔しがっていた。

現在5:47、小一時間の日の出劇場？でした。 一旦、車に戻り、再び妻と一緒に明るくなった湯釜へ向かう。 先程は駆け足で登ったが、妻のペースで湯釜を目指す。 老夫婦兄弟4人と私達、計6人が湯釜へ向かう。 入口には営業時間前の為、ロープが張ってあった。

再び湯釜に到着。妻は撮影を楽しんでいる。私は陽光の射しこむ湯釜を撮る 湯釜では老夫婦兄弟が記念撮影。 老夫婦兄弟のカメラを見ると、結構使い込んだ高級デジカメです。 いろいろ撮影してもプリントするだけで使い道が無いと話を聞いたが羨ましい。

彼らはこの後、野反湖へ向かうと聞き、情報を伝え話が盛り上がった。 隠居して優雅な旅を楽しんでいる。 車両内を見せてもらうと車中泊の準備が揃っている。 大人4人が車内でゆったりと仮眠できそう。
老夫婦兄弟とは、お別れして私達は弓池を散策。 春夏秋冬の姿の弓池の映像が欲しい！。 登り切ると、眼下に弓池や遊歩道の景観が陽光下、鮮やかに見ることができた。 緑が映える夏の弓池を今日は楽しめる。

早朝見た。鴨も気持ちよさそうに、スィスィ…。 これから弓池周辺を一回り。青空と快晴で誰でも美しく撮れそう！ 現在6時45分、観光客は私達だけで眺望を独占している。 最初に右手の湿地帯に向かう

弓池湿地帯を散策後は、Uターンして弓池の池側に向かう。 園地の対岸の小高い山を通ります。 見えなかった池がアチコチあり変化が楽しめる。 遊歩道の影に隠れている小さな池にはカルガモの親子達だろうか…

目に優しい緑地をのんびり歩いた。 園地の対岸の小高い山に来ると群馬、長野の県境方向が眺望できる。 ここを降りて散策道はロープウェイ山頂駅に向かう道路に出た。 この時間帯は閉鎖されて車両は見かけない。 その道路から駐車場まで移動しながら撮影した。