■ 鮮やかな紅葉の境内と何だろう?…未来心の丘 ■ 耕三寺上段の境内は今、真っ盛りの紅葉。 最高潮の映像を撮る為に団体と距離を置き撮影。と云いながらフェリーの時間が気になってしょうがなかった。 大三島から大崎上島へのフェリーは15:50が最終便で、これを逃すと大きく迂回をしなければならない。 本堂境内の東側には八角円堂、銀龍閣、茶祖堂があり、 その間が庭園風の散策路になって紅色の紅葉が鮮やかでした。 |
陽のあたらない処、逆光の処、直射日光の処と様々な色彩に変化する葉が美しく、特にもみじは今年一番の色付きでした。 散策道が銀龍閣を巡るようにあり紅葉が楽しめる。 |
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茶祖堂 銀龍閣(国有文) |
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| 前方に見えるのが孝養門の東回廊 紅葉の林間から救世観音大尊像が… |
八角円堂 | | |
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法宝蔵 |
現在14時26分。フェリーの時間が15時50分、残り差し引き1時間少し。
下段の境内に下りてミュージアムショップに寄り、中を覗いてみた。
ショップ内に未来心の丘の映像や紹介コーナーがあり愕然とした。
…紅葉に気をとられてまだ見学していない処があった。
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何だろう?…未来心の丘 |
| 未来からの炎 |
そよ風の路 | |
未来からの炎…仏法の解釈では、東南方を護る「火天(かてん)」の炎で、善の炎はなにを焼き尽くす。 と書かれていました。…撮影角度が変わると日差しの影響で造形美が変化。 |
二鬼の庭を右に見ながら未来心の丘を上がる。向こうにはカフェ・クオーレが見えてきた。 そこが丘の麓です。 カフェ・クオーレの手前で、右上の光明の塔を見上げると、逆光の真っ黒な映像が撮影できた。 |
二鬼の庭 光明の塔 |
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光明の塔…仏法では「日天(にってん)」が放つ光(希望)の塔を記されているが、西に沈む太陽に合掌という表現が
ぴったりの逆光の真っ黒な映像が撮れた。
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| そよ風の路…振り返って撮影 亀玉の舞台 光明の塔…妻提供 カフェ・クオーレ |
光明の塔 未来心の丘 | 私は人影を大理石で隠して撮影! |
カフェ・クオーレはデザインがヨーロッパの白亜のお城のような建物で、白亜の大理石を惜しみなく使用し、
地中海をイメージしたような錯覚を覚えた。店内も大理石がふんだんに使用され柱なども格調高く見える。
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風の四季 | | |
二鬼の庭を見ながら下って行く |
フェリーの時間が気になってしょうがなく撮影もそこそこに丘を下りる。 現在午後2時40分過ぎ、フェリーの時間が午後3時50分。 後1時間しかない。 |
孝養門の飾り |
本堂の飾り
駐車場に戻る途中、お店でマネキン人形がご挨拶!たちばな屋のお店番です。良く見ると娘さんの顔でなく、おばさんの顔でした。
この時の時間が午後2時46分。
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駐車場に戻って午後3時に出発。 生口島南ICから入りしまなみ海道を走行。…と云って慌てて事故は起こしたくない。 | ||