■ 明智平展望台から華厳の滝 ■

「灯台下暗し」でロープウェイ展望台には行ったことがない! そこで今回はスケジュールに組み込んで楽しみの一つ。 明智平展望台は登りのイロハ坂の途中にあるが華厳の滝間は両側通行のため、どちらからも行くことができる。 イロハ坂はガラガラで観光シーズンの大渋滞が嘘のようでドライブを楽しめる。

今日は朝から青空が見え、風も少なく絶好の冬景色を楽しむ事が出来そう。 空気が澄んでいるから遠方がよく見渡せる。ロープウェイは乗車時間5分足らずで、あっという間に頂上へ…。
11時10分 明智平駐車場に到着

下りのロープウェイとすれ違い!

展望台へ


明智平駐車場

男体山と中禅寺湖
日光の最高峰男体山が凸凹の地形に一際高く聳えて美しい山体を見せてくれる。 日本の四季に合わせて色とりどりに変化する眺望を撮影。 うす青空にモノクロ模様と白銀の色彩が冬の景観としては最高。
中禅寺湖

男体山

明智平駐車場の遠方は清滝IC方面

望遠レンズで華厳の滝を撮影!
中禅寺湖と華厳の滝

男体山山頂

記念撮影

…MAX320mmレンズ
華厳の滝もこの高さから撮影する構図はここしかない! 展望台には約20分位、今年最初の記念撮影をして駐車場に戻る。 帰りのロープウェイで季節が変わり、緑や紅葉の時期にまた来るぞ!と呟いた。
東武鉄道 華厳の滝駅 係員が除雪
いろは坂で華厳の滝前駐車場へ到着。専用駐車場は310円です。 2008年の冬に来た時は氷結の形が鳥が羽を広げたように素晴らしかった。 今年の氷結は小さいが滝の流量は豪快!
この時期でしか見れない氷結ドーム







滝口の部分を覗くと水量が前回より多いと感じた。氷結の形が同じように見えるが、よ〜く見ると中央の氷結 の輪が前回よりも小さいです。それでも1年間の間に僅かな期間しか見れない景観を撮影。 岩肌から滲みだした水滴が美しい氷柱となって滝の周囲を飾っている。 何度見ても飽きない自然の景観を楽しんだ。






滝の美しさは自然美と云える…何故なら、その地の自然の地形が生み出したものだから、比較するものではないと思う。 地形と自然の芸術と考え、ありのままの美を楽しんだ。


滝見台から先ほど寄った明智平展望台を望遠で覗いた。(上の写真)
日光の歴史を堪能し更に深耕。世界遺産の輪王寺大猷院は普段、行けない処まで見学できた。 観光客の少ない時間帯に見学でき映像を確保できた。後でも映像を楽しむ事ができる現代のIT技術が可能としている。 その職業の一端を担って定年間近い私は今年も働く。

妻の為、子の為、孫の為、そして私自身の為。

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