■ 南紀白浜 千畳敷 ■

ジャ〜ン!南紀白浜に到着。 妻は広島の出身だが、関西圏へ旅紀行することは少ない。 東京〜広島間は高速道から一般道まで40年に及び熟知しているが、今回、万を期して南紀の旅を計画した。 世界遺産を見分し関西のリゾート地を訪れるのは初めてで〜す。 妻は青春時代に会社の慰安旅行で白浜に旅していた。妻はよく喋るが肝心の時に知らない! を連発する。夫婦でお互いの不足分をカバーをする、近来、稀にみる夫婦です。


国道311号線を約50分走行して南紀白浜に到着。現在3時20分で陽光は弱いが西日が射している。 まだ明るいので千畳敷を散策しました。今日の民宿は温泉街から少し外れているが、 宿の主人が白浜は源泉が街中に沢山あるから、温泉を楽しんでと言われた。

南紀白浜 千畳敷












私にとって初めての白浜。妻は記憶は薄いが来たことがある。それぞれ思惑はあるが駐車場に到着。 ここから岸壁に向かって歩くと眼前に広がる千畳敷が絶景を楽しませてくれた。 天候が曇りがちで青空ならば最高の景観でしょう。










全景を撮影した後、左方の景観を見に行動を開始!下の岸壁に下りながら撮影していく。 釣り人もいるし、岸壁の先端に寄る人も居る。自己責任だから仕方ないけど、赤い点滅灯だけは勘弁してほしい!






千畳敷の大きさは映像の中の人間の大きさで千畳敷の規模を想像してください。 陽光の加減で岸壁の色彩が変化する。 縦の映像から遠近感が強調され自分なりに良い景観を撮影できたと思う。




起伏ある段差の岸壁を三脚担いで移動。記念撮影するため重いが持ってきた。 それでも岸壁の先端を移動しながら撮影を続けた。 風が強く立てた三脚も震えて何枚か失敗。





仲の良いカップルが岸壁の陰で身を寄せている、おぃおぃ!…若い時を思い出す。 それにしてもこの浸食された岸壁は幾何学模様が美しく国立公園に名を恥じない。


千畳敷を端から端まで一通り周回した。昇り降りは結構キツイです。 今日歩いた量は普段の4倍以上はあると思う。午後4時になり身体が温泉を欲しがっていた。 展望レストランで日帰り温泉の場所を聞くと街中の地図を出して、一つ一つ説明を記して案内してくれた。 源泉はいろいろあるけれどお店の人の一番の処に行ってみた。 民宿からは少し遠いけど車なら…

南紀白浜温泉を堪能


…と云う訳で日帰り温泉は湯崎七湯のひとつ、牟妻の湯です。温泉は白浜の海岸沿いの一等地にあり、駐車場は8台分しかない。 辛うじて最後の1台の処に駐車できたが、近隣の人達も来るので周辺の道路に軽自動車が違法駐車! 別の駐車場があるが、やはり近い処が一番か?浴場に入ると洗顔、ボディソープはない。車にあるが今更取りに行けない。 知り合った隣の人から借りたが、これも旅の楽しみのひとつかなぁ〜!感謝!

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